概要

構造エネルギー工学学位プログラム・始動

2020年4月より、システム情報工学研究科 構造エネルギー工学専攻は、理工生命情報学術院 システム情報工学研究 構造エネルギー工学学位プログラムへと移行いたしました。

名称は変更になりましたが、基本的に旧専攻の機能を有したまま学位プログラムに移行しています。 なお、2019年度以前の入学生は、構造エネルギー工学専攻に所属しており、2020年度から数年間は、構造エネルギー工学学位プログラムと構造エネルギー工学専攻の連携のもとで教育活動を展開します。

構造エネルギー工学学位プログラム(博士前期課程)

募集人員

68名

授与する学位の名称

修士(工学) [Master of Engineering]

人材養成目的

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙などの工学分野において高度な専門知識を有するだけでなく、関連する周辺分野にも横断的な視野を持ち、本質的な問題を抽出して独自の解決方法が提案でき、その成果を国の内外に効果的に発信できる能力を有する研究者および高度専門職業人を養成する。

養成する人材像

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙などの工学分野に興味を持ち、人類の発展に貢献する発想豊かな技術者あるいは研究者を志す人材。更に、高度な専門知識だけでなく、関連する周辺分野への横断的な視野を獲得する意思のある人材。

修了後の進路

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙分野などの民間企業、国または地方自治体、国立研究開発法人、大学院博士後期課程・博士学位プログラムなど

教員研究分野一覧

研究分野一覧

構造エネルギー工学学位プログラム(博士後期課程)

募集人員

16名

授与する学位の名称

博士(工学) [Doctor of Philosophy in Engineering]

人材養成目的

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙などの工学分野において高度な専門知識を有するだけでなく、関連する周辺分野に関する横断的な視野や国際的な情報発信能力を備え、研究プロジェクトを適切に管理・運営し、社会で主導的な役割を果たし,工学分野に学ぶ後進を適切に指導できる大学教員、研究者及び高度専門職業人を育成する。

養成する人材像

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙などの工学分野に対して幅広い知識を持ち、人類の発展に貢献する発想豊かな技術者あるいは研究者を志し、高度の専門知識だけでなく、関連する周辺分野への横断的な視野を有し、各分野において指導的な立場で活躍する能力を有する人材。

修了後の進路

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙分野などの民間企業、大学教員、国立研究開発法人、日本学術振興会特別研究員など

教員研究分野一覧

研究分野一覧

学位プログラムの特徴

構造エネルギー工学学位プログラム(Department of Engineering Mechanics and Energy)では、主に力学に立脚した工学全般を教育・研究の対象としています。すなわち、従来の機械工学建築学防災工学土木工学社会基盤工学環境工学航空工学原子力工学電気工学環境工学エネルギー工学などを幅広く教育・研究します。

研究対象としては、航空機・ロケットエンジン・宇宙構造物等の航空宇宙機器、地震防災や建築構造物、河川・海岸・湖水・地盤などの水域および陸域環境、火力・原子力・MHD・新エネルギーなどのエネルギーシステム等が挙げられます。最先端のメカトロ技術や計測技術、コンピュータシミュレーション等を用いて、現象の物理的モデルの構築や各種機器の設計・製作を行っています。

当学位プログラムでは講座制を廃止しており、各教員が独立研究室を運営しています。各教員は、宇宙開発工学学域エネルギー・環境学域ディザスタ制御学域マルチスケール固体材料工学学域のいずれかの「学域」(当研究群内における研究グループ)に属しており、研究発表や共同研究などを通して、緊密な協力体制を敷いています。

教育においては、講義科目として、固体・構造系、電気・エネルギー系、流体・環境系の各分野が設けられており、大学院生は多岐に渡る分野を横断的に学ぶことができます。また、配属された研究室における研究内容を発表する「大学院セミナー(必修)」において、大学院生相互に研究内容を理解する機会が設けられています。

人材養成の目的「養成する人材像の明確化」

構造エネルギー工学学位プログラムは、機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙などの工学分野において高度な専門知識を有するだけでなく、関連する周辺分野にも横断的な視野を持ち、種々の工学問題に対してグローバルな工学システムの視点から独自の問題解決方法を提案できる発想豊かな研究者および高度専門職業人の養成を目的とする。

教育目標「目的を達成するための目標の設定」

前期課程では、構造エネルギー工学学位プログラムが対象とする分野について幅広い知識と基礎学問を身につけ、関連分野の課題を横断的な視点から捉え、本質的な問題を抽出して独自の解決方法が提案でき、その成果を国の内外に効果的に発信できる能力の育成を行う。後期課程では、上記目標のより高度なレベルに到達し、研究プロジェクトを適切に管理・運営することができ、社会で主導的な役割を果たすことができる能力を育成する。

求める学生像

機械、建築、社会基盤、エネルギー、航空宇宙などの工学分野に興味を持ち、人類の発展に貢献する発想豊かな技術者あるいは研究者を志す者。

学位

修士(工学)

博士(工学)

関係組織

教員組織:システム情報系

担当学類:工学システム学類

照会先

構造エネルギー工学学位プログラムについて

金久保 利之(構造エネルギー工学学位プログラムリーダー)
e-mail kanakubo***@**kz.tsukuba.ac.jp
事務室
住所 〒305-0006 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学 中地区 第三エリア 工学系学系F棟 3F300事務室
tel (029)-853-5059/5203
fax (029)-853-5207

学位プログラムWEBサイトについて

構造エネルギー工学学位プログラム広報委員会
e-mail kouhou*@*kz.tsukuba.ac.jp(*を除いてください)

学位プログラム紹介パンフレット(更新中)

オープンキャンパス

構造エネルギー工学学位プログラム オープンキャンパスを2020年4月19日(日)および5月31日(日)に開催します。また、随時、学位プログラムの見学等を受け付けておりますので、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

日時

2020年4月19日(日) オンライン開催

2020年5月31日(日) オンライン開催

ポスター(2020年度)

[以下は2019年度の参考情報]

公開内容

  • 学位プログラム説明会 10:00-11:00 /会場:3E301
    • 学位プログラム概要・入試について,質疑応答
  • 研究室公開 11:00-12:00 /集合:11:00 3E301
  • 研究紹介ポスター展示 13:00-15:00(随時参加可能)/会場:3F400
  • 公開実験・機器展示 13:00-15:00(随時参加可能)/会場:3F419

場所

筑波大学第3エリア工学系F棟3F400

交通

つくばエクスプレス「つくば駅」から 「筑波大学循環バス」または「筑波大学中央」行きバスに乗車10分、「第3エリア前」下車、目の前 (こちらをご覧下さい

参加費

無料

問い合わせ先

TEL 029-853-5059 (学位プログラム事務室)
e-mail 構造エネルギー工学学位プログラム広報委員会
e-mail: kouhou*@*kz.tsukuba.ac.jp

研究室体験

募集案内

構造エネルギー工学学位プログラムに興味を持たれている理工系大学の3年生や高等専門学校専攻科1年生の皆様を対象に、研究室体験の機会を設けています。来年度の大学院受験を考える際に、実際に当学位プログラムの研究室にて2週間程度研究生活を体験して頂き、進学の参考にして頂ければ幸いです。

  1. 実施期間:随時2週間程度
  2. 対象者:大学3年生および高等専門学校専攻科1年生
  3. 参加費:無料。交通費、滞在費、食事代等は参加者の負担となります。
  4. 申込方法:
    1. 参加したい研究室の教員とe-mail等で連絡をとり、受け入れの可否について相談してください。
    2. 1.にて受け入れが認められた場合は、別紙「筑波大学大学院理工生命情報学術院システム情報工学研究群構造エネルギー工学学位プログラム研究室体験参加申込書」に必要事項を記入し、返信用封筒を同封の上、下記「申込先」宛にお申込ください。なお、高等専門学校においては、各校で申込書をとりまとめの上、お申込ください。

    ※ 返信用封筒:角2号封筒(A4サイズ)に宛先を明記し、240円分の切手を貼付してください。

  5. 申込先:
    〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1
    筑波大学大学院理工生命情報学術院システム情報工学研究群構造エネルギー工学学位プログラム事務室
    TEL: 029-853-5059
  6. 参加者の決定:本人宛(高等専門学校においては学校長宛)に通知します。なお、決定者には集合時間・場所等の詳細を通知します。
  7. 単位認定:研究室体験修了者には、修了証書を授与します。また、高等専門学校において単位認定を行う際、所定の様式が必要な場合は申込書と一緒に送付してください。
  8. 保険:災害傷害保険、賠償責任保険等には各自で加入の上、受講するようお願いします。
  9. 宿泊:宿泊を希望される方は、人数に限りがありますが、筑波研修センターがご利用できます。

学域の紹介

システム情報工学研究群には教員の研究グループとして「学域」があります。当学位プログラムの教員は、現在、宇宙開発工学学域、エネルギー・環境学域、ディザスタ制御学域、マルチスケール固体材料工学学域のいずれかに属しており、研究発表や共同研究などを通して密接な協力体制を敷いています。

宇宙開発工学学域(代表:西岡牧人教授)

宇宙というフロンティアを開拓するために必要となる理論・技術を工学的側面から研究しているグループです。駆使しているのは、燃焼のメカニズム、衝撃波の伝播、新材料の性能向上、プラズマの利用、極低温での物理現象などの基礎研究分野です。筑波研究学園都市ならではの、JAXA・産業総合技術研究所などとの連携を最大限に活用し、次世代の航空機・ロケットエンジン、小型衛星、大気圏再突入機、超高感度天文観測用極低温冷却システム、次世代宇宙機用熱制御デバイス、月・惑星探査ローバーの開発や、国際宇宙ステーションでの実験の実施などの応用研究を行っています。他にも、衛星を用いた地球環境の把握、宇宙医学、宇宙芸術など、他分野との交流を積極的に行い、宇宙的スケールの夢のある研究を常に心がけています。

エネルギー・環境学域(代表:文字秀明教授)

石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料や原子力ならびに自然エネルギーなどの一次エネルギーは、その形態を変化させながら私たちの身の回りにある電気機器や自動車などを動かすために使用され、最終的にはすべて熱に変化します。この過程でエネルギーの形態を変化させる技術、すなわちエネルギー変換技術こそが、限られたエネルギー資源を有効に活用し、持続可能な社会を築くうえで鍵となる技術です。本グループは、効率的で環境負荷の少ないエネルギー変換技術の開発とそのネットワーク構築をめざして、研究を行っています。

ディザスタ制御学域(代表:磯部大吾郎教授)

地震、津波、火災、豪雨などの脅威は、我々の生活を脅かすとともに、ときに、人命の喪失を含んだ甚大な被害を引き起こします。また、これらの突発的な外乱とともに、材料の劣化や長期的な環境的外乱によっても大きな被害が生じることがあります。本グループでは、これらの外乱が地盤、ライフラインや建物、橋梁などの構造物に及ぼす影響を解明し、損傷や崩壊のメカニズムを詳細に調査することによって、多種多様な災害を制御できる先進的工学技術の開発および防災マネジメントシステムの構築をめざして研究を行っています。

マルチスケール固体材料工学学域(代表:河井昌道教授)

機械系の材料力学・材料工学の分野において、材料・構造の耐久性評価技術および高度シミュレーション技術に造詣の深い研究グループです。ミクロからマクロの異なるスケールにわたって、実験的、理論的、および数値シミュレーション的なソリューションを提供しています。具体的には、(1)高分子系炭素繊維強化複合材料の高温耐久性評価技術と熱問題均質化解析法の開発、(2)先端素材接合継手の破壊機構の解明と電磁気等を用いた先進非破壊評価手法の構築、(3)高温発電プラントにおける金属材料およびエラストマー系材料の耐久性測法と解析手法の開発などについて分担して研究しています。

関連する学会一覧

  • エネルギー・資源学会
  • プラズマ・核融合学会
  • 応用物理学会
  • 可視化情報学会
  • 計測自動制御学会
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  • ACI (American Concrete Institute)
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  • ASME (American Society of Mechanical Engineers)
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  • IEEE (Institute of Electrical and Electronics Engineers)
  • ISEA (International Sports Engineering Association)
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